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心機一転お引越し!北海道の南の方でオタク生活を満喫する三十路ブログ
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いろいろ事情があって何処にも行かれない伊袂としては、この休み中に何とか良い思い出を…と思い、本日、再度「生中チャンス」をゲットしてきました。

先日のウーさん。
実は、今日、羽田経由で上海に帰るという情報を聞きつけまして。
見送ってきましたよー!

やっぱり彼の話す言葉の殆どを聞き取ることが出来なかったのですが、搭乗手続きのヘルプと、お土産選びを一緒にしながら、何とかジェスチャーと筆談交えながらの、貴重な約一時間でした。

つづきからは、別になんてことはない空港での話。



待ち時間、日本のスーパースターを知っているよ、というので。誰ですか、と聞くと。
「酒井法子、濱崎歩、木村拓哉」ってメモパッドに書いてくれました。
酒井法子は中国では昔、相当人気があったみたいで、今の日本ではあの事件以来名前を出す人も少なくなったのですが、こうして名を聞くとは…。濱崎歩も、むこうでは「あゆみ」が「歩」になってるらしく。最初ピンときませんでした。
中国読みが分からなかったので、木村拓哉だけは「おー!すまっぷ!」って答えました(笑)。

きみはいつ中国にくるの?って聞かれて、当面予定もなかったので、「まだ決まってないです」って言ったら、通じてないらしくハテナ顔。
その質問は想定外だったので、回答用意してなかった…。

写真を突然とられてびっくりしましたが、中国の人は記念?に写真を撮るのが好きみたいで、通りがかりの人(おばあさん)を呼び止め、携帯のカメラで二人の写真を撮るようにお願いしだしたり。
おばあさんは、「私、使い方が分からないから上手に取れなかったらごめんなさいね」って言いながらも、凄い手ぶれで写真を取ってくれました(笑)。

日本語と中国語で「がんばれ!」「加油(ジャヨ/がんばれの意)!」って言いながら、多分移動中に読んでいたと思われる中文雑誌をくれました。
初心者の私には一年かけても到底読みきれないような、端から端までびっしり中国語の本…(あたりまえか)。
雰囲気的には、オール読物的な雰囲気。小学校の頃、小テストで使ったみたいなグレーの薄い紙に黒インクで、グレースケールなんちゅー軟弱な印刷じゃなく、輪転機で黒か白しか出ないような感じの、全く持ってストイックな印刷です(笑)。
しばらくはこれが教材になりそうです。

あと不思議なことがひとつ。
彼、帰りがけに50元札をくれたのです。
「ノーマネー、ノーマネー」って言いながら。
いや、そのお札は確実にお金でしょうが…。
断り方も分からずオタオタしていると、いいから受け取って、みたいな雰囲気になって。
受け取って、とりあえずお礼を。

でも家かえって調べてみたら、日本の価値で言うところの4000円くらいはあるようで(最上紙幣単価が100元、その一つ下です)、ちょっと青くなりました。
日本はチップの習慣もないし、親しくない人からお金を貰うことがない(親しくてもないですが)ので、黙ってもらっておくわけにも行かないし…。
4000円あったら、一ヶ月会社でご飯食べれますって。
さて、どうしたもんか…。


 

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プロフィール
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伊袂つう
性別:
女性
職業:
事務員
趣味:
紙店めぐり
自己紹介:
コピー本ばっかり作ってる、万年貧乏同人屋です。「本しか出さないサークル」がポリシー。

ジャンルは問わないので、作品作り(本に限る)について意見交換など出来る大人の同人屋さんと御友達になりたいです。
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